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 韓国・起亜(Kia Corporation)は2021年11月11日、「持続可能なモビリティーソリューションプロバイダー」になるという企業ビジョン「Kia Sustainability Movement」を発表した。この企業ビジョンに沿った計画では、「持続可能なモビリティー」「持続可能な惑星」「持続可能なエネルギー」の三つを柱とし、2045年までに同社のサプライチェーン全体でカーボンニュートラルの達成を目指す。

(出所:Kia Corporation)
(出所:Kia Corporation)
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 持続可能なモビリティーでは、自動車の材料調達から物流、生産、使用、廃棄に至るまで炭素排出量の削減に取り組む。2045年までに炭素排出量を2019年比で97%削減し、残りは追加措置を実施して解消する予定。今後はさらに電動化を加速させ、欧州では2035年までに、その他の世界主要市場では2040年までにラインアップを完全に電動化する。

 さらに、サプライヤーと協力して調達段階での炭素排出量を削減する。2022年にはサプライヤー向けの炭素排出量監視システムの構築を目指しており、そこで得られたデータに基づいてサプライヤーにソリューションを提供する。最も炭素排出量が多いのは鉄鋼生産であるため、「グリーンスチール」の使用がこの計画の重要な要素となる。