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 視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタルは2021年11月24日、消費者の広告や情報に対する信頼度調査「ニールセン 広告信頼度調査2021」を基に、アジア3カ国(日本、韓国、香港)における消費者の広告や情報に対する信頼度の分析結果を発表した。

 日本では「ブランドサイト」に対する信頼度が75%と最も高かった。これに対し、韓国や香港では「友だちや家族からの勧め」が最も信頼されている(韓国は83%、香港は88%)。また、韓国では「インターネット上の消費者の口コミ」(62%)が、香港では「インフルエンサーマーケティング」(67%)や「ニュース記事などのコンテンツ」(57%)がトップ5に入っており、「テレビ広告」(67%)などが上位に入っている日本に比べてSNSなどのアーンドメディア(利用者など第三者が情報を発信するメディア)上の情報に対する信頼度が高いという結果となった。

日本、韓国、香港における広告・情報の信頼度
日本、韓国、香港における広告・情報の信頼度
(出所:発表資料から)
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 信頼度の高かったアーンドメディア上の情報がきっかけで行動を起こした割合を見ると、韓国や香港の数値が日本よりも高い。特に「インフルエンサーマーケティング」は、韓国や香港で行動を起こすきっかけになった割合が日本の2倍程度となった。

 消費者が商品購入を検討する際に参考にする情報源への信頼度は商品のカテゴリーによって異なる。香港の「インフルエンサーマーケティング」に対する信頼度は、自動車では全年代で17%だったのに対し、ファッションでは25%だった。

発表資料