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 NTTドコモは2021年11月29日、オンライン商談や勤怠管理といった法人向けのサブスクリプション(継続課金)サービスを手軽に契約・利用できるポータルサイト「ビジネスdXストア」を、2021年12月1日に開設すると発表した。Webサイト上で申し込みが完結する点や、企業が共通認証ID「ビジネスdアカウント」を通じて複数サービスのアカウントを一元管理できる点を武器に、中堅・中小企業などの需要を取り込む狙いだ。

 サイト開設時点のサービスメニューは6種類を用意する。具体的には「dXオンライン営業」「dXリモートデスクトップ」「dX勤怠・労務管理」「dX福利厚生」「dX助成金申請」「NewsPicks +d(提供済み)」である。続いて2022年3月末までに、「dX電子契約」「dX商談・名刺管理」「dX電子請求書発行」「dXホームページ」「まるごとビジネスサポート」の5種類を順次追加する予定である。

 ドコモは2021年10月25日、同じNTTグループのNTTコミュニケーションズ(NTTコム)とNTTコムウェアを2022年1月1日付で子会社化すると発表している。その際、2020年度に3社合計で約1兆6000億円だった法人売上高を、2025年度に2兆円まで引き上げるとの目標を掲げた。これまでの法人ビジネスの主戦場は、ドコモが携帯電話の回線販売、NTTコムが大企業向けITサービスだったが、目標達成に向けて新たな法人需要の開拓が急務となっている。