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 リクルートは2021年12月2日、新型コロナウイルス禍を契機に広がったリモートワークなどの新しい働き方が、職場の集まり方にどんな影響を及ぼしたのかを調べた結果を発表した。コロナ禍前と比べた職場でのコミュニケーション量の変化を聞いたところ、総量として「減った」と「やや減った」の合計が37.6%だった。一方、コロナ禍でも「変わらない」との回答は53.5%に上っている。

コロナ禍前からのコミュニケーション量の変化
コロナ禍前からのコミュニケーション量の変化
(出所:リクルート)
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 どのような集まりが減ったのか。「ランチや飲み会(71.0%)」が最も多く、それに「研修やイベント(61.1%)」、「仕事とは関係のない雑談(46.0%)」、「他部署や社外の人との新たな出会い(44.4%)」の順で続いた。同社は、情報伝達や意思決定・合意形成など目的が明確な集まりは増えたが、雑談や会議の前後など目的以外の会話ができる場は減少したと分析する。

 調査は、三大都市圏にある従業員50人以上の企業で働く20~69歳のオフィスワーカーを対象に実施した。有効回答数は4202人(有効回答率4.7%)だった。