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 みずほ銀行は2021年12月31日、前日に起きたシステム障害に関連し、他行宛ての振り込み約300件を当日中に処理できなかったと明らかにした。当日中に手続きを終えられなかった取引については12月31日以降の処理となり、同行から顧客に個別に連絡する。

 みずほ銀行では2021年12月30日午後3時半ごろから1時間程度、同行のATMやインターネットバンキングの「みずほダイレクト」において、他行宛ての振り込みの一部が処理できない状態になった。この時間帯に受け付けた取引の件数は約2700件で、その1割強に相当する約300件について、当日中に処理を終えられなかった。

 原因は「コアタイムシステム」から「モアタイムシステム」への切り替え時間の設定をみずほ銀行が誤ったことにある。両システムはいずれも全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)が運営しており、コアタイムは平日朝から夕方まで、モアタイムは平日夜間や休日の他行宛ての振り込みを処理している。

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