PR

 2022年1月26日に開幕するオートメーションと計測の技術展示会「IIFES 2022」の開催概要が明らかになった。東京ビッグサイト(東京・江東)で1月28日までの3日間実施するリアル展示会と、2月25日まで1カ月間のオンライン展示会を併催。「(リアルとオンラインの)ハイブリッド開催ならではの効果が出るよう、展示会としてDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現したい」(IIFES 2022実行委員会委員長の水上潔氏)と意気込む。

* IIFES(Innovative Industry Fair for E x E Solutions)は、オートメーション総合展「システムコントロールフェア(SCF)」と計測・制御の展示会「計測展 TOKYO」を統合したもので、2019年から現在の名称になっている。
IIFES 2022実行委員会委員長の水上潔氏
IIFES 2022実行委員会委員長の水上潔氏
開催概要や見どころについて記者発表会で説明した。(出所:日経クロステック)
[画像のクリックで拡大表示]

 IIFESの主催は日本電機工業会(JEMA)、日本電気制御機器工業会(NECA)、日本電気計測器工業会(JEMIMA)の3工業会。後援には在日米国大使館商務部やドイツ大使館も入っており、主催者企画の中にはドイツ Siemens(シーメンス)、米 Microsoft(マイクロソフト)による欧米のDX先進事例の講演も予定されている。英国や中国、タイのDX推進担当者が各国の戦略を紹介するテーマセッションも用意した。

 ハイブリッド開催ならではの企画として用意するのが、公式サイトからアクセスできる「IIFESステーション」である。「展示会を10倍楽しくする情報発信基地」(水上氏)という位置づけだ。会期中、展示の見どころなどを解説するトークショーを展示会場のステージで実施しつつ、このステージをサテライトスタジオとしてライブ中継する。

 IIFESステーションでは開催前から展示会の概要などを解説するプロモーションビデオの配信を開始しており、開幕までに7本のコンテンツを用意する予定だ。また、ライブ中継したコンテンツもオンデマンド配信する。リアル展示会でのセミナーやセッションについても、全てではないがライブ配信/オンデマンド配信する予定。一部の出展者ではチャット機能を使った質問なども行えるようにする。

IIFESステーションで配信されたコンテンツ例
IIFESステーションで配信されたコンテンツ例
展示会の見どころなどについて開催前から情報発信を開始している。(出所:「IIFESステーション」の配信動画よりキャプチャー)
[画像のクリックで拡大表示]

 隔年開催の同展示会は、前回は2019年11月に開催。コロナ禍や東京五輪の影響もあり、22年1月の開催となっていた。IIFES 2022のリアル展では167社、オンライン展では100社が出展し、セミナー数は計108本を予定している。リアル・オンラインを合わせた来場者数は5万人を目指す。