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 2022年1月26日の午前8時ごろから、全国の複数の自治体でLGWAN(総合行政ネットワーク)がつながりにくい障害が発生している。この影響で複数の自治体で職員のメール送受信やコンビニエンスストアなどでのマイナンバーカードを利用した住民票交付などができなくなった。午前11時20分時点では復旧に向け作業中だが、復旧のメドは立っていないという。

 LGWANは自治体間で情報共有したり、自治体内の業務に使ったりするための通信ネットワーク。運用を担当する地方公共団体情報システム機構(J-LIS)の担当者によると、2022年1月26日午前8時頃から複数の自治体でつながりにくくなった。午前11時20分時点で、「複数団体で問題が発生しているが、影響範囲と原因は調査中。復旧作業を進めているが、復旧のめどは立っていない」(J-LIS担当者)としている。
 
 障害の影響で、自治体職員のメール送受信やマイナンバーカードを使ったコンビニエンスストアでの住民票交付のほか、ワクチン接種記録システム(VRS)の利用など、LGWANを使う業務ができなくなっている。

 国分寺市市民課は午前9時25分にツイッターで「システム障害のため、証明書等コンビニ交付システムの運用が停止しております」と告知。同課によると「朝8時頃から停止している。コンビニ交付が全てできなくなった」という。