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 日本航空(JAL)は2022年2月16日、国内線の搭乗手続きに使う自動チェックイン機でシステム不具合が発生し、全国の空港で自動での搭乗手続きができない状態になっていると明らかにした。

 システム不具合は同日午前5時ごろから発生している。午前7時45分時点で不具合は続いており、復旧のめどはたっていないという。

 JALは有人カウンターで搭乗手続きを実施しているため、羽田空港では18の便に影響が生じ、最大43分の遅れが出ている。今後も遅れが続く可能性があるという。システム不具合の原因については「現在調査中」(広報)とした。