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 U-NEXTは2022年2月17日、自社運営の動画配信サービス「U-NEXT」の近年の視聴実績を基に取りまとめた自社サービスの利用実態を発表した。

 「U-NEXT」の平均年間視聴時間は増加している。2019年は70時間だったのに対して、2020年は91時間(前年比30%増)、2021年は105時間(同15%増)だった。この結果について同社は、「U-NEXTは映画ファンやアニメファンのようなジャンルファンが多く、他サービスに比べて視聴時間が長い傾向にあるが、在宅時間の増加でさらに視聴時間が増えているようだ」としている。

1人当たりの平均年間視聴時間の推移
1人当たりの平均年間視聴時間の推移
(出所:U-NEXT)
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 視聴端末の状況を見ると、2020年のゴールデンウイークを境にモバイルやパソコンに加えてテレビを併用するユーザーが急増している。「テレビ利用者」は全体の約5割を占め、このうち7割がテレビ以外の視聴端末を併用している。一方で、モバイルのみの利用者は新型コロナ感染拡大を機に減少に転じ全体の4割となった。

視聴端末の利用割合
視聴端末の利用割合
(出所:U-NEXT)
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 1人当たりの視聴時間は多い順に「テレビ+パソコン+モバイル」、「テレビ+パソコン」、「テレビ+モバイル」となった。最も視聴時間が短いのは「モバイルのみ」だった。U-NEXTは、「利用端末数が多いほど視聴時間が伸びる、また画面サイズが大きいほど視聴時間が伸びる、という仮説が結果に表れた」とした。

 複数の視聴端末の利用者の急増によって、1契約で最大4つまでアカウントを作成できる「ファミリーアカウント」の利用者の割合も増加した。在宅時間が増えた2020年5月頃から利用者の割合が増加し、2021年末時点では46%が利用、平均1.52アカウントが活用されている。

ファミリーアカウントの利用者割合
ファミリーアカウントの利用者割合
(出所:U-NEXT)
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発表資料