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 トヨタ自動車の主要なサプライヤーである小島プレス工業がサイバー攻撃に遭った問題を受け、牧島かれんデジタル相は2022年3月1日の記者会見で、サイバーセキュリティーリスクが高まっているとして注意喚起した。

 会見で牧島大臣は「改めて対策強化に努めていただきたい」とした上で「各企業には不審な動きを把握したら、速やかに関係省庁やセキュリティー関係機関に連絡してほしい」とした。ウクライナ情勢を受け、2022年2月23日にも内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)などが産業界に対してサイバーセキュリティー対策強化の注意喚起を行ったばかりだ。

 小島プレス工業へのサイバー攻撃について、事業者を所管する経済産業省とNISCが連携して情報収集や調査を行っているとしたが、ロシアとの関係について「事実関係の把握に努めている。詳細は差し控える」(牧島大臣)とした。

 小島プレス工業へがサイバー攻撃を受けた影響で、トヨタ自動車は2022年3月1日に国内全工場の稼働を停止した。