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 オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」を運営するオトバンクは2022年3月3日、耳の日およびオーディオブックの日(共に3月3日)に合わせて、「耳のスキマ時間に関する調査」の結果を発表した。

 1日の耳のスキマ時間(耳が空いていて何かを聴ける時間)を調査したところ、回答者(505人)の平均は3.7時間となった。「1時間~2時間未満」と答えた人が16%で最も多かった。「2時間~3時間未満」が14%、「1時間未満」は12%、「3時間~4時間未満」は10%、「4時間~5時間未満」が7%となった。

 コロナ禍の前後での音楽以外の音声コンテンツを聴く時間についても質問した。「かなり増えた」と答えた人は10%、「やや増えた」と回答した人は24%で、合計34%となった。音声コンテンツを聴く時間が増えた人に何を聴いているかを質問したところ、「ラジオ」が47%で最多となった。「ポッドキャスト」が46%でこれに続いている。「オーディオブック」は36%だった。

 オーディオブックを使う場合、サービスの選び方で重視するポイントについて質問したところ(2つ選択)、「価格」が57%、「ラインアップ数」が46%、「コンテンツのクオリティー」は30%、「サービスの使いやすさ」が12%という結果となった。