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 国税の電子申告・納税システム「e-Tax」で2022年3月14日に接続障害が発生した問題を巡り、国税庁は2021年分の確定申告の申告期限である15日の午前7時時点で障害原因を解明できていないことを明らかにした。

 同庁は14日、同日昼ごろからe-Taxにつながりにくい状況が発生し、確定申告書の提出作業などで接続に遅延が生じることを公表。「確定申告期は24時間利用可能なので時間を空けてから手続きしてほしい」と利用者に呼びかけていた。15日午前7時の時点では「システムの再起動によりつながりづらい状態は改善されているものの、いまだ、障害原因の解明には至っていない」という。

 同庁は「納税者の皆様には大変ご不便をおかけしていることをお詫び申し上げます」としている。今回の障害を理由とした確定申告の提出期限の延長も個別に認める。申告書の余白や特記事項欄に「e-Taxの障害による申告・納付期限延長申請」と記して提出すれば受け付ける。