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 NHKとJCOMは2022年3月17日、「防災・減災における連携協定」を同日付で締結したと発表した。

 NHK 副会長の正籬聡氏とJCOM 代表取締役社長の石川雄三氏が調印した。NHKとJCOMは今回の連携協定締結により、双方の特性を生かし、補完しあいながら、これまで以上にきめ細かい防災・減災情報を互いの発信ルートを駆使して地域の住民に届けきることを目指す。

 災害発生時の具体的な協力として、「河川・港湾・道路などに設置した定点カメラの映像の相互提供」「取材・制作した映像(災害現場やスタジオなどからリポートなどを含む)の相互提供(ただしNHKからJCOMへの提供は災害に関する放送番組)」を想定する。平時の取り組みとしては、「地域の防災力向上に資する情報発信、キャンペーンなどを連携して実施」や「災害時の連携に向けた定期連絡会、合同訓練、勉強会の実施」を挙げる。

 NHKは2021年度から各地のケーブルテレビ事業者と災害時に取材した映像や情報を相互に提供しあう覚書を取り交わしている。これまでに長野県や岐阜県、岡山県などの約30社と連携関係を構築している。

NHKの発表資料

JCOMの発表資料