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 自動車部品メーカーの三桜工業は2022年3月24日、米子会社のSanoh Americaがランサムウエアの攻撃を受けて社内システムの情報が流出したと発表した。ランサムウエアによる不正アクセスがあったのは3月12日で、三桜工業の担当者は「現在どのような情報が流出したのか確認している状況だ」と説明する。Sanoh America以外の子会社へのランサムウエアの影響はないという。

 Sanoh Americaは4つの工場を抱え、不正アクセスによって生産スケジュールを変更するなどの対応をしたが、納期に遅れは生じていないという。同子会社は不正アクセスがあった3月12日に影響拡大を防ぐためにインターネット接続を遮断し、現在も遮断を続けている。不正アクセスがあった具体的なシステムやシステム数については非公表だ。