PR

 オンライン診療サービスを手掛けるMICIN(東京・千代田)はスマートフォンを使って患者の呼吸音を取得するアプリを開発し、「医療機器プログラム」として医薬品医療機器総合機構(PMDA)に薬事承認の申請を実施したと2022年4月5日に発表した。今後承認されれば、オンライン診療などで利用できるようになる。2022年度中の実用化を目指す。

スマホで患者の呼吸音を取得するアプリのイメージ
スマホで患者の呼吸音を取得するアプリのイメージ
(出所:MICIN)
[画像のクリックで拡大表示]

 患者が自分のスマホにアプリをダウンロードして利用することが想定されている。アプリのガイドに従いながら胸部などにスマホを当て、息を吸ったり吐いたりしたときの呼吸音を記録する。

 オンライン診療では、対面診療で得られる聴診や触診などの情報を取得するのが難しい。今回開発したアプリで呼吸音を得ることで、オンライン診療に生かしてもらう。MICINは今後、呼吸音以外にも心臓の音など他の生体音を取得できるようにすることも検討しているという。