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 トヨタ自動車は2022年4月19日、米国のエンジンおよびエンジン部品の生産工場に、合わせて3億8300万ドルを投資すると発表した。ハイブリッド車に搭載する4気筒エンジンとその部品の生産を補強する。投資するのは、アラバマ州Huntsville工場、ケンタッキー州Georgetown工場、ミズーリ州Troy工場、テネシー州Jackson工場の4カ所。

(写真:トヨタ自動車)
(写真:トヨタ自動車)
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 Huntsville工場には2億2200万ドルを投資し、エンジン車およびハイブリッド車用の4気筒エンジンの生産ラインを新設する。建屋は1万590m2を追加し、2003年以来6回目の拡張となる。これにより、合計投資額は15億ドル、年間のエンジン生産能力は90万基になる。

 Georgetown工場には1600万ドルを投資し、21年秋に導入した4気筒エンジンラインの柔軟性を拡大する。トヨタおよびレクサスの7車種に供給する4気筒および6気筒エンジンを生産しており、同工場のパワートレーンラインは年間60万台の生産が可能。今回を合わせて総投資額は85億ドルとなる。

 Troy工場には1億900万ドルを投資し、3つの生産ラインで4気筒エンジンのヘッドを製造する新しい設備を導入する。Jackson工場には3600万ドルを投資し、4気筒エンジンブロックを生産するための装置をアップデートするという。