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 BIPROGY(ビプロジー、旧日本ユニシス)は2022年5月6日、2022年3月期の連結決算(国際会計基準)を発表した。売上高に当たる売上収益は前期比3.0%増の3176億円、調整後営業利益は同5.9%増の267億円の増収増益だった。システムサービスのデジタルトランスフォーメーション(DX)関連案件や、アウトソーシングビジネスが業績をけん引した。

 同社は2024年3月期までの3カ年の経営方針において、アウトソーシングビジネスの拡大を掲げている。2022年3月期の同ビジネスの売上収益は前期比6.6%増の634億円だった。企業のDXを支援するタイプのアウトソーシングビジネスが同51.0%増の74億円と伸びた。パブリッククラウドでのフルバンキングシステム「BankVision on Azure」の新規採用行が増えたほか、地域金融機関向けの利用型勘定系サービス「OptBAE」が順調に進展した。

 2023年3月期の業績予想は、売上収益が前期比3.9%増の3300億円、調整後営業利益が同8.7%増の290億円を見込む。平岡昭良社長は「顧客のDXに対する投資意欲は引き続き旺盛であり、足元の受注残高も堅調に積み上がっている。アウトソーシングサービスのさらなる拡大も見込んでいる」と語った。