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 (2)のインテリジェント歩道は、歩道の端や車道との境界に、センサー/LED/スピーカー/電力・通信ケーブルなどを埋設可能なふた付きのU字溝(U字トラフ)「グリーントラフ」を配した歩道だ(図3)。歩行者が車道との境界に近づいたとき、死角から車両が接近してくる場合に、LEDを赤く光らせたり、スピーカーから「クルマに注意してください」と警告の音声メッセージを発したりして、知らせてくれる(図4)。

図3 インテリジェント歩道
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図3 インテリジェント歩道
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図3 インテリジェント歩道
歩道の右端に、センサーやLEDなどを組み込んだグリーントラフを埋設した。(撮影:日経クロステック)
図4 死角から車両が接近するとグリーントラフのふたに配されたLEDが赤く光る
図4 死角から車両が接近するとグリーントラフのふたに配されたLEDが赤く光る
(撮影:日経クロステック)
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 車両が接近しているかどうかは、路側に設置した準ミリ波レーダーで検知している。また、歩行者が車道との境界に近づいているかどうかは、グリーントラフに組み込んだドップラーセンサーと、歩道のサイドに設置した赤外線センサーを組み合わせて検知している。警告は、グリーントラフのふたに配置したLEDとグリーントラフの中に組み込んだスピーカーを使って実施している。