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 NTTドコモとサイバーエージェントは2022年5月26日、両社の経営資源を活用した広告事業の展開を目的に、新会社「Prism Partner(プリズムパートナー)」を設立することで合意したと発表した。出資比率はNTTドコモが51%、サイバーエージェントが49%。事業開始日は2022年10月を予定する。

 新会社の特徴の1つとして、デジタル販促からCRM(Customer Relationship Management)まで一気通貫したソリューションを提供する点を挙げる。NTTドコモが保有するサービス利用情報などの会員基盤データやオンラインデータおよびオフラインデータを基に広告を配信するターゲティング広告商材を販売する。また、「dポイント」を活用した購買行動促進や、購買の効果分析を一貫して行うNTTドコモのデジタル販促広告商品の開発支援と販売を行う。広告配信結果のデータをNTTドコモのマーケティングプラットフォームなどのCRMツールと連携することで、広告配信にとどまらず、商品やブランドへの愛着・信頼の向上につながる活動について運用面を含めて支援する。

 もう1つの特徴は、ゲームを中心としたアプリ事業者向けの新たな切り口でのターゲティング広告を提供する点という。NTTドコモが持つ会員情報やアプリ利用傾向に関するデータなどを活用したアプリ事業者向けの広告商品の開発支援と販売を実施する。開発支援に際しては、NTTドコモの保有データとサイバーエージェントが提供するスマートフォンアプリに特化したダイナミックリターゲティング広告を連携させ、高度なアドテクノロジーを活用して1人ひとりにカスタマイズした広告配信を実現するとしている。

発表資料