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カーボンニュートラルな充電施設

 また、ENEOSは同日に太陽光発電と蓄電池を活用した高出力充電器の実証実験についても発表した。Dr.Drive横浜港北インタートラックステーション(横浜港北インターTS)で、太陽光で発電した電力を電池に蓄え、2台同時に充電可能な90kWの高出力充電器でEVを充電する。足りない分の電力は、系統から供給された実質再生エネルギー100%の電力を使用する。これにより、太陽光発電および蓄電池の導入効果の検証、EV充電における再生可能エネルギー100%の電力需要の調査、高出力充電器の利用状況の検証などを行う。

横浜港北インターTSでの実証イメージ
横浜港北インターTSでの実証イメージ
(出所:ENEOS)
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 日本政府は50年の炭素中立を目指し、EVを普及させるため35年までに販売する新車をすべてEVを含む電動車にする方針を打ち立てた。EVを普及させるためには、充電インフラの拡充が重要であり、30年までに急速充電器3万基、普通充電器12万基の設置を目標としている。ENEOSは、EV関連事業を通じて充電インフラの拡充を目指し、国連で採択した持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献していくという。