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 ドイツVolkswagen(VW)は2022年6月21日、電気自動車(EV)のリムジン「ID. AERO」のデザインスケッチを公開した。27日にオンラインで初披露する。現段階ではコンセプトカーだが、量産モデルとして開発を進め、23年後半から中国市場に投入する予定。同社は中国でアッパーミドルクラスのEVラインアップを拡大し、成長を加速する。

中国の富裕層向けEVリムジン「ID. AERO」
中国の富裕層向けEVリムジン「ID. AERO」
(写真:Volkswagen)
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 ID.AEROは、EVプラットフォーム「MEB」をベースとし、「ID.4」や「ID.BUZZ」と同じデザイン言語を適用した。全長は約5mで、流線型のラインで構成されている。フロントとルーフは空気抵抗の少ないデザインで、エネルギー消費量を削減し、航続距離を延長する。

 中国市場のほか、北米、欧州市場向けの量産モデルも23年に発表する。生産はドイツのエムデン工場になる予定。