クルマのセンターコンソールでスマホ充電、TDKが0.76mmと薄い送電コイル
2022.06.29
図3 開発した製造方法
新製品は、めっき処理を2回行うことで製造する。1回目は、アキレスが開発したナノ分散ポリピロール液を用いた無電解めっきである。PETフィルム上にコイルパターンを印刷し、それを処理液に浸すと、印刷した部分だけに薄いCu膜が形成される。2回目は、電解めっきであり、薄いCu膜の上にさらにCu膜を成長させることで0.3mmと厚いCu膜を得る(出所:TDK)
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