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 NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は2022年7月4日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営する東京都渋谷区の「代官山 蔦屋書店」でVR(仮想現実)技術の実証実験に取り組むと発表した。VR技術とNTTドコモの5G(第5世代移動通信システム)を活用し、イラストレーターの永井博氏がつくり出す世界観に没入できるVRの体験イベントを開催する。

 イベントの名称は「Hiroshi Nagai Exhibition TROPICAL MODERN VR」。2022年7月16~24日に同書店3号館2階のイベントスペースで開催する。入場は無料だが、専用予約サイトから事前予約した人を優先する。2022年7月4日に予約を開始した。

 イベントの体験者はヘッド・マウント・ディスプレー(HMD)を着用して、バーチャル空間上に再現された永井氏の作品の世界観に没入できる。バーチャル空間では世界観を楽しむだけでなく、その場で作品集やグッズを購入できるという。

永井博氏のイラスト
永井博氏のイラスト
(出所:NTTコミュニケーションズ)
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 実証実験では、バーチャル空間での購買体験を検証し、小売店舗における新ビジネスの可能性を探る。また空間内での体験者の行動を可視化し、店舗でのデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援することに役立てる。なお、バーチャル空間で取得したデータは実験目的の範囲内で利用するという。