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 2022年8月14日の午前8時から、琉球銀行のATM246台と通帳繰越機52台、計298台が利用できない状態となった。琉球銀行の全ATMと通帳繰越機にあたる。午前11時2分頃から一部で復旧が始まり、午後1時55分には全台が復旧した。

 原因はATMの「ゲートウエイ」と呼ぶ機器の故障だ。琉球銀行は4台のゲートウエイに298台のATMと通帳繰越機を分散して収容している。14日午前8時に4台のうち1台の故障が判明、配下の73台のATMなどが利用できなくなった。

 当初73台のATMなどに影響していた障害が全台に波及した原因は、リカバリー作業のミスにある。同行は故障したゲートウエイに接続する73台のATMなどを、他の3台のゲートウエイに分散して接続し、利用を再開できるよう試みた。だが作業に失敗、当初1台のゲートウエイで発生していた障害が、他の3台のゲートウエイにまで拡大した。これによりATMと通帳繰越機全台が利用できない状態となった。

 障害からはゲートウエイを再起動することで復旧した。ゲートウエイの故障、および復旧作業ミスがなぜ発生したのかは「精査中」(琉球銀行)としている。