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 中国ZTEは2022年9月9日(現地時間)、China Unicom(中国聯合通信)と連携してドローン低高度飛行実験を実施した。コンピューティングエンジン内蔵の基地局「NodeEngine」を使って、通信、センシングとコンピューティング、コントロールを同時に行う環境を実現することで、サブメートルレベルのセンシングや1 km超の距離での物体検出などが可能であることを確認できたとしている。

(画像:ZTE)
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 今回の実験は、ドローンによる低空からの公園警備を想定して上海にて行われた。通信、およびセンシング信号の送受信は、1台のAAU(Active Antenna Unit)が実施。ドローンのリアルタイムセンシング、モニタリング、通信、コントロールなどを行った。その結果、安定した通信と1メートル未満のスケールでのセンシングを実現し、公園に1km近くまで接近したドローンのリアルタイム検知、位置特定、識別、追跡、飛行データ出力なども同時に処理できることを確認したという。

 両社は、この技術が5G-Advancedにもつながるとして、公園のセキュリティー保護や、車載通信、自然災害の監視など、多くの分野に展開することを視野に活動を続けるとしている。