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 東北大学と富士通は2022年9月26日、病気の治療や予防などに使えるデジタルツイン技術を共同研究すると発表した。仮想的な患者像を再現することで、最適な治療法や投薬計画、手術方針などの意思決定支援に向ける。

 東北大と富士通は同日、治療・予防研究の戦略提携に合意した。提携の一環として「患者のデジタルツイン」を共同開発する。デジタルツインは、診療データやウエアラブルデバイスから得られるデータを基に作製。リアルタイムデータを蓄積していくことで、現状の患者の容体を医師が迅速に把握できる。

 なお、同提携は東北大学病院が運営する研究開発実証フィールド「OPEN BED Lab(オープン・ベッド・ラボ)」などを活用して共同研究に取り組むという。