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 エイベックスは2022年9月26日、連結子会社であるエイベックス・デジタル(ADG)が保有するLINE MUSICの普通株式の一部をLINEに譲渡することを決定したと発表した。今回の株式譲渡に伴い、LINE MUSICはエイベックスの持分法適用関連会社から除外される。

 LINE MUSICは、LINEとソニー・ミュージックエンタテインメント、ADGの3社共同出資により2014年12月に設立された。その後、LINEは2021年3月にZホールディングス(ZHD)の連結子会社となりZHDグループに参画した。エイベックスは、LINEへの株式譲渡によりLINE MUSICのさらなる発展が期待されることや、IP創出への注力とプラットフォームなどのマネタイズ領域の最適化への取り組みにおいて経営資源の有効活用ができるものと判断したことから、ADGが保有するLINE MUSIC株の譲渡を決定した。

 エイベックスは、ADGが保有するLINE MUSIC株(11万9200株)のうち3万2397株を譲渡する予定。現在のエイベックスのLINE MUSICに対する議決権所有割合(間接所有割合)は20.0%だが、株式譲渡後は14.6%となる。株式譲渡と合わせてLINE MUSICにおいて増資が行われることにより、最終的な議決権所有割合は12.6%となる見込み。エイベックスは今回の株式譲渡により、2023年3月期の連結決算において約13億円の特別利益の計上を見込む。

発表資料