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 CRM協議会は2022年10月11日、「2022 CRMベストプラクティス賞」を発表した。12の企業と団体が受賞した。同協会は「顧客中心主義経営(CCRM、カスタマー・セントリック・リレーションシップ・マネジメント)」の事例研究や普及を手掛ける。その一環として、顧客を中心に据えて事業や活動に取り組む企業や団体を表彰する同賞を2004年から毎年発表している。

 「2022 CRMベストプラクティス賞」の受賞企業と団体は以下の通り。

「2022 CRMベストプラクティス賞」の受賞企業・団体
受賞企業・組織名(五十音順・敬称略) 受賞モデル名
【大星賞】 NTTドコモ
情報システム部
顧客目線のナレッジ基盤活用モデル
【継続賞】 大阪ガスマーケティング 音声認識の多面的活用モデル
【継続賞】 セゾン情報システムズ
カスタマーサクセスセンター
DDP活用顧客サービス向上モデル
中日本高速道路 SNS活用高速道路サービス改善モデル
【継続賞】 ビジョン
コミュニケーション&マーケティンググループ CLT 部
既存顧客へのグランピング提案モデル
【継続賞】 フォーラムエイト
東京本社 UC-1 開発第1Group TESTチーム
ユーザー視点・出荷前品質徹底向上モデル
ブリストル・マイヤーズ スクイブ
ヘマトロジー事業部門 CAR T統括部
命を繋ぐ医療連携モデル
【継続賞】 ホンダオート三重 安心安全サポート認知度向上モデル
みずほ銀行
個人業務部
DXライフデザイン提案モデル
【継続賞】 みずほ証券 AI音声顧客応対モデル
リンナイ
営業本部 販売管理部 DX推進グループ
パートナー別サービス変革モデル
ロココ
ITO&BPO事業本部 東日本ITサービスマネジメント部
提案するアウトソーシングモデル

(出所:CRM協議会)

 CRMベストプラクティス賞の表彰にあたり、CRM協議会は受賞企業・団体の取り組みの特徴を一言で説明する「受賞モデル名」を付記している。例えばセゾン情報システムズの「DDP活用顧客サービス向上モデル」は、同社の製品を利用する顧客について個人のニーズを把握し、サービス提供のタイミングの精度を向上させるためにDDP(データドリブンプラットフォーム)と呼ぶシステムを構築したことを示している。

 4年連続して受賞した企業や団体には「継続賞」を授与する。顧客中心主義経営には継続して取り組む必要があり、CRM協議会はCRMベストプラクティス賞に続けて応募することを勧めている。