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 日立製作所と産業技術総合研究所(産総研)は、循環経済をテーマにした「日立-産総研サーキュラーエコノミー連携研究ラボ」を設立した。2050年の「あるべき姿」からバックキャスティングを通じて、業種横断的な評価手法や指標を策定。資源循環を促進するソリューションの開発や、標準化戦略の立案、施策の提言などを行う。

ニュースリリース

 ラボは、産総研の臨海副都心センター(東京・江東)内に設立する。日立と産総研から、ライフサイクルアセスメント(LCA)や資源回収、ものづくり、サービス工学などの専門家が約40人参加し、共同研究に当たる。

 環境やトレーサビリティーに関するデータを活用し、バリューチェーンの各プロセスにおいてリサイクルや資源循環を促すソリューションを開発する。製造現場での実証実験を通して評価を実施し、循環経済のロールモデル構築を目指す。さらに、評価指標などの標準化戦略を立案し、施策の提言につなげる。

「日立-産総研サーキュラーエコノミー連携研究ラボ」を設立する産業技術総合研究所臨海副都心センター(出所:産業技術総合研究所)
「日立-産総研サーキュラーエコノミー連携研究ラボ」を設立する産業技術総合研究所臨海副都心センター(出所:産業技術総合研究所)