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 韓国LG Electronics(LG電子)は、Unity Software(ユニティ・ソフトウエア)と仮想空間上の居住空間「メタホーム(meta-home)」およびアバター「デジタルヒューマン(digital humans)」の開発に関する覚書(MOU)を締結した。ユニティのリアルタイム3次元(3D)コンテンツ技術やコンピューターグラフィック(CG)技術と、LG電子の音声認識技術などを組み合わせて、仮想空間における革新的体験の提供を目指す。

ニュースリリース

 メタホームは、現実空間の自宅を仮想空間上に高精度に再現したデジタルツイン。このメタホーム上での活動を、ユーザーはデジタルヒューマンを通じて行う。現実世界の自宅にあるLG製品は、すべてメタホームでも利用可能にする。さらに、デジタル空間側で行った機能変更をリアル空間側に反映する。家具や家電を再配置して、デジタル側の自宅をカスタマイズしたり、世界中のメタホームユーザーと交流したりすることもできる。

 デジタルヒューマンは、ユーザーの要望を感知し、家電の特定の機能管理などを行う。さまざまな業界で利用されているユニティのエンジンに、LG電子の音声認識や自然言語処理、文脈学習といった技術を統合することで、自然なコミュニケーションを可能にする。加えて、状況に応じたリアルな表情や行動など、より人間的な対応ができるものにしていく。