オンライン診療システムなどを手掛けるメドレーは2022年11月28日、同日付で上場市場区分を東証グロース市場から東証プライム市場に変更したと発表した。同年4月の東京証券取引所の再編以降、プライム市場への区分変更は同年6月のメルカリに続き2社目となる。

 メドレーは2009年6月に創業し、2019年12月に東証マザーズ市場(当時)に上場した。主な事業は、医療介護領域の求人サイト「ジョブメドレー」などを含む人材プラットフォーム事業とオンライン診療システム「CLINICS」に代表される医療プラットフォーム事業の2つ。新型コロナウイルス禍でオンライン診療のニーズが高まり、現在はオンライン診療大手として知られている。

 同社の瀧口浩平社長はプライム市場への移行に際し、「プライム上場企業としての社会的信用や国内外の知名度の向上を、さらなる採用強化につなげることで人材力を高め、(メドレーの)ミッションである『医療ヘルスケアの未来をつくる』ことに継続的に取り組んでいく」とコメントした。