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 SCSKは2022年11月29日、独SAPの「SAP S/4HANA」で構築された基幹システムなどからデータを収集・分析するためのデータ基盤サービス「Add-Value for Insight」を発表した。22年12月1日から提供を開始する。同基盤サービスを利用すれば、社内に散在するデータを一元管理でき、データのサイロ化を解消できるという。

 Add-Value for Insightは、米Informatica(インフォマティカ)のクラウドサービス「Informatica Intelligent Data Management Cloud」でデータを収集し、米Google(グーグル)のクラウドサービス「Google Cloud」に蓄積する。それらをインフォマティカのデータカタログシステムで管理する。

Add-Value for Insightのサービス構成
Add-Value for Insightのサービス構成
(出所:SCSK)
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 SCSKによれば、データ基盤は短期間で構築できるという。インフォマティカやグーグルのサービスを検証済みモデルとしてテンプレート化しているため、いちから環境構築・検証をする必要がない。

 S/4HANAなどの多様なシステムに接続するインフォマティカのコネクターを活用し、社内外のデータを収集・抽出・変換・格納する。これにより、データの収集と加工に要する時間を大幅に短縮可能だという。