ソフトバンクの子会社であるヘルスケアテクノロジーズは2022年11月29日、同社のヘルスケアアプリ「HELPO(ヘルポ)」を2022年12月1日から個人向けに提供すると発表した。

 HELPOは、チャットによる健康医療相談に加えて、病院検索やオンライン診療の予約や受診、一般用医薬品の購入などができるヘルスケアアプリ。2020年7月にサービスを開始した。これまでは福利厚生や行政サービスを想定して法人や自治体向けにアプリを提供してきたが、今後は個人に対してもサービスを提供する。

 ヘルスケアテクノロジーズの大石怜史社長兼CEO(最高経営責任者)は「新型コロナウイルス感染症の影響で、一般消費者の健康への意識が向上し、医療提供側のスタンスも変わってきた。オンラインによるヘルスケアや医療へのニーズが高まったことを受け、個人向けにサービスを始めようと考えた」と話す。

 利用料は月額550円。ソフトバンクやワイモバイル、LINEMOを契約する利用者に対しては、初月無料の特典を用意する。利用料には、診療費や一般用医薬品などを購入できる専用ECサイトでの商品購入代金などは含まれず、これらは利用者が別途負担する。