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 米IBMのフィリピン法人は2022年12月6日、日本の顧客向けのコンサルティングサービス拠点をフィリピンに開設したと発表した。IBMフィリピン・クライアント・イノベーション・センター(フィリピン CIC)を拡張して設けた拠点で、ハイブリッドクラウドやAI(人工知能)などの活用について遠隔で助言する。同拠点を通じて既にサービスを提供している。フィリピン CICは2004年から200以上の顧客に24時間体制でサービスを提供していて、英語や北京語、日本語など15カ国語以上に対応している。

 日本IBMは、フィリピンはアジアの中で経済が急成長している国の一つで、多くのテクノロジー・コンサルティング人材がいると説明する。新たに開設した「ジャパン・イノベーション・ハブ」を介して、日本市場向けにテクノロジーとスキル向上を目指す実証済みのモデルを提供するという。米IBMのコンサルティング事業部門であるIBMコンサルティングがグローバルで運営するIBMクライアント・イノベーション・センター(CIC)のネットワークを基盤にサービスを提供する。

 現地でオープニングセレモニーに参加した、IBMコンサルティングのケリー・チャンブリス シニア・バイス・プレジデント兼チーフ・オペレーティング・オフィサー(COO)は、「ジャパン・イノベーション・ハブは、IBMフィリピン・チームのハイブリッドクラウドとAIのケイパビリティーをベースに、卓越したテクノロジー・スキルを擁している。顧客の変革の成功を献身的に支援するデリバリー・チームによって、日本の顧客の高まる期待に応える」と期待を語った。