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 デンカは、米国シリコンバレーにコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)ファンドを設立した。ファンド規模は1億米ドル(約130億円)。実際の投資時に必要額を払い込む「キャピタルコール方式」を採用した。同社は有限責任組合員として99.9%を出資する。

ニュースリリース

 CVCファンドを通じたベンチャー企業への資金提供や事業提携によって、新規事業の創出や新規技術の獲得を加速させる。デンカは2023~2030年度を期間とする次期経営計画「Mission 2030 」において、「ICT & Energy(ICTとエネルギー)」「Healthcare(ヘルスケア)」「Sustainable Living(持続可能な生活)」の 3つを注力分野として打ち出しており、CVC設立で弾みを付ける。

 新ファンドの設立日は2023年1月16日。同日から8年間の運用を予定している。Mission 2030の期間に、デンカはM&A(合併・買収)を含めた戦略投資に3600億円を投資する計画である。