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環境に配慮したPC本体、パッケージでプラスチック削減

 マウスコンピューターでは目標12「つくる責任 つかう責任」に関連して、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進している。

 リデュースについては、環境に配慮した調達やプラスチック削減に取り組んでいる。従来、PC製品の梱包パッケージには多くのプラスチック素材が使われてきたが、プラスチックを使わない「プラレス梱包箱」への切り替えを進めている。プラレス梱包箱は、梱包袋を不織布やバイオプラスチックに切り替え、緩衝材を段ボールクッションに変更したエコパッケージだ。不織布、バイオプラスチックや段ボールの製造コストはプラスチック素材よりも高く、段ボールにおいては輸送の際の耐久性にも課題があったが、これら製造コストや耐久性の課題をクリアしたパッケージに切り替えていくことでプラスチック削減を進める。

プラスチックを使わない「プラレス梱包箱」は、梱包袋を不織布やバイオプラスチックに切り替え緩衝材を段ボールクッションに変更したエコパッケージ。輸送の際の耐久性の課題も解決し、プラスチック削減に取り組む(写真右下、向かって左:従来の梱包/向かって右:プラレス梱包)
プラスチックを使わない「プラレス梱包箱」は、梱包袋を不織布やバイオプラスチックに切り替え緩衝材を段ボールクッションに変更したエコパッケージ。輸送の際の耐久性の課題も解決し、プラスチック削減に取り組む(写真右下、向かって左:従来の梱包/向かって右:プラレス梱包)
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 デスクトップPCでは本体の一部に再生プラスチックを採用する。再生プラスチックは通常のプラスチックに比べると強度が劣り、色合いの調整が難しいなど製造上の課題があったが、製品化のめどが立ったという。

 再生プラスチックに関しては、2021年2月に改正されたグリーン購入法で再生プラスチックまたは植物由来プラスチックを使用する旨が追加されている。環境に配慮した製品開発と販売を進めていき、グリーン購入法の対象製品であることをアピールしてビジネスチャンスも取り込み、事業拡大につなげていけるのだ。

デスクトップPCでは本体の一部に再生プラスチックを採用した。強度や色合いなど製造上の課題を解決し、製品化に踏み切った
デスクトップPCでは本体の一部に再生プラスチックを採用した。強度や色合いなど製造上の課題を解決し、製品化に踏み切った
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 リユースについては、従来も製品購入の際の下取りサービスは提供してきたが、2021年4月から新たに法人向けに「買取サービス」を開始した。現在はマウスコンピューター以外のPCメーカーも含めて法人向けPCの買い取りを行い、部品の有効活用を進めているところだ。

PCや梱包材で環境に配慮した開発を進め、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」についてPCメーカーとして取り組むと話す取締役の軣秀樹氏
PCや梱包材で環境に配慮した開発を進め、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」についてPCメーカーとして取り組むと話す取締役の軣秀樹氏
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