浦和レッズはマウスコンピューターとの協業により、スリムで軽量なうえ、高性能CPUを搭載した浦和レッズオフィシャルパソコンを開発した。スタッフが業務で活用するとともに、ファン・サポーター向けにも販売しており、このモデルは一部の選手も使用していることもあって、高い人気を得ている。

■モバイルPC活用による業務効率化機運の高まり

 浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)は、100年を超す歴史と伝統のある「サッカーのまち浦和」に、1992年Jリーグ開幕と同時に誕生した。さいたま市をホームタウンに活躍しているプロサッカークラブだ。

 メンバーシップである「REX CLUB」の会員は約10万人で、6割が埼玉県在住者。さらにその半数近くがさいたま市民で構成されており、ファンやサポーターが国内のクラブでは最も多いといわれている。観客動員数は2006年以降、J1のトップを続けており、ホームタウンの市民との密接な関係と、熱烈な応援ぶりは有名だ。

 浦和レッズの運営会社は、チームを統括するフットボール本部、法人営業やホームタウン活動を行うパートナー・ホームタウン本部、ホームゲームの運営やグッズ販売、広報を担当するマーケティング本部、総務・人事・購買などを担当するコーポレート本部で構成され、100人ほどのスタッフが働いている。

 「拠点がさいたま市緑区の埼玉スタジアム2002、さいたま新都心に近い浦和区の大原サッカー場、桜区のレッズランドと3カ所あり、それぞれ車で30分ほど離れています。

 従来は15インチの重いノートPCをデスクに据え置いて使っていましたが、拠点間の移動もあるため、持ち運びやすいモバイルPCに切り替えて、業務の効率化を図りたいという声が上がっていました」と浦和レッドダイヤモンズ マーケティング本部 ブランド&マーケティング担当 祖母井志門氏は語る。

浦和レッドダイヤモンズ株式会社 マーケティング本部 ブランド&マーケティング担当 祖母井志門氏
浦和レッドダイヤモンズ株式会社 マーケティング本部 ブランド&マーケティング担当 祖母井志門氏
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