ポートが多く、オンライン会議に必要な端子を装備

 端子の種類の多さも評価した点だ。最近の薄型ノートPCは薄くするために、端子の数を少なくするモデルが多いが、MousePro NB4はUSB3.1、USB3.1(Type-C)、HDMI、USB3.0、ヘッドホン出力/ヘッドセット端子をそろえている。

 「イヤホンやヘッドセット、マウスなど、オンライン会議に必要な端子が備わっています。HDMIで外部モニターに接続できるのもいいですね」とシネックスジャパン 情報システム本部 インフラ管理グループ グループ長 小林充幸氏は説明する。

「入出力端子がそろっていて、複数のデバイスをまとめて接続できるのは、生産性を高められるし、様々な場面にすぐに対応できます」と語る、小林充幸氏
「入出力端子がそろっていて、複数のデバイスをまとめて接続できるのは、生産性を高められるし、様々な場面にすぐに対応できます」と語る、小林充幸氏
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 加えて、ほかの軽量薄型ノートPCにはあまりない、メモリーの増設(※)が可能なことも導入の決め手になった。

※ ユーザーがカスタマイズを行う場合はメーカー保証対象外、購入時にオプションで増設を行う場合は保証対象(メモリーは最大40GBまで可能)

 使い始めた段階では8GBで十分だとしても、クラウドサービスの利用拡大やデータ分析用のBIツールの活用などでメモリー消費が大幅に増え、16GBのメモリーが必要になることが増えている。

「今までは、16GBのメモリーが必要になった社員には、PCを交換して渡していました。データを新しい16GBメモリー搭載のPCに移し替えるのですが、その作業に1台4~5時間はかかっていました。しかし、MousePro NB4ならメモリーの増設だけで済むので、長くても1時間以内にできます。メンテナンス業務が効率的になります」(山田氏)。MousePro NB4は価格面もリーズナブルであり、メリットがはっきりしているため社内で稟議(りんぎ)を通すのも容易だったという。

 MousePro NB4は2020年8月までに20台ほど導入されており、シネックスジャパンでは今後、ノートPCの更新に合わせて導入台数を増やしていく計画だ。ユーザーの社員からは「TVCMの印象で、マウスコンピューターのPCはコンシューマー向けというイメージが強かったが、ビジネス用途でもパワフルに使える」という声が上がっている。

 「CPUは、Intel Core i5-10210U、Core i7-10510Uから選択でき、メモリーは最大40GBまで拡張可能で、Wi-Fi 6は搭載モデル・非搭載モデルを選択可能。さらに約1.1kgと軽量で薄型。テレワーク、モバイルワークにも便利で、ビジネスユースでも万能だと思います」(山田氏)

Web会議にすぐに対応できるMousePro NB4。本体はマグネシウム合金で軽量で丈夫。シンプルでモダンなデザインも評価が高い
Web会議にすぐに対応できるMousePro NB4。本体はマグネシウム合金で軽量で丈夫。シンプルでモダンなデザインも評価が高い
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