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 そんなひろりんママが、この年になって、気づいたこと。それは、「過去の失敗や苦しみにとらわれていると、今を一生懸命生きられない」ということです。だって、誰にも過去に起きてしまったことは、変えられないのですもの。どんなにつらくても、どんなに恥ずかしくても、起きてしまった“事実”は変えられませんよね。でも、その“事実”にとらわれている自分の心の持ち方は、いまこの瞬間から変えられますし、つらい“事実”を経験したことが逆に人間としての経験の深さに変わっていくような気がするんです。「自分の気持ちを苦しめているのは、過去に起きたつらい“事実”ではなくて、その“事実”にこだわり続けている自分自身だ」ということに気がついた時、周囲の景色が変わって見えます。

過去の失敗で自分を苦しめるのは自分

 今、この瞬間充実した人生を生きられない人というのは、往々にして、過去の記憶にとらわれています。親との関係、恋人との関係、仕事、学業、友人関係……。人間は自分のダメな記憶をずっと引きずり、それを再現テープのように自分の中で何度も繰り返して、自分を苦しめるというマゾヒスト的なところを持っているようです。

 だから、心に消しゴムを持ちましょう。イヤな記憶とはさよならして、いつでも今の自分からスタートできる強さを持ちましょう。

 皆さんはひょっとしたら、希望通りの就職はできないかもしれません。でも「もし・・・・だったら」という仮定をいつまでも引きずって、今の自分を不幸にしても、そこからは何も生まれません。皆、消しゴムで消したい記憶の1つや2つ(ひろりんママの場合はもっとです・・・笑)を抱えています。それは、きっぱりと消しゴムで消して、まっさらな気持ちで今の自分から未来がスタートすると思って、過去の自分とはさよならして人生を歩き始めましょう。

 赤ん坊のようなまっさらな目で見ると、周りの風景も、自分が置かれた環境もきっと違って見えると思いますよ。変えられないものをいつまでも引きずるよりも、これから変えられる未来に目を向けませんか。その方がずっとハッピーで、自分が好きになれると思います。