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「公務員志望って言えば、周囲の大人が放っておいてくれた」とまで言った学生もいました。確かに、公務員志望なら、勉強が最優先です。公務員浪人もいます。民間企業のように、やれ自己分析、求人票、推薦、エントリー、履歴書、締め切り、と周囲から心配され、せつかれることもないのです。せいぜい言われたとしても「しっかり勉強しておけよ」くらいでしょう。

もちろん、a:「現実を知っていてなりたい」の選択をして真剣に目指している学生も多くいます。ただ、大学生の就職活動を支援する大人として、公務員と教員をb:「現実を知らずなってもいい」というプライドで選択している場合、最終的に難度で逃げてしまう可能性が有ることは、頭に入れておかなければなりません。

選択をあえて先送りにするという選択

今、Aさんは、編入の道も、教員の道も、民間企業の道も、全てを選択肢に入れて大学生活を送っています。親御さんにもAさんの気持ちを話し、理解をしてもらうことが出来ました。大学1年生ということもあり、あえて、選択を先延ばしにしているのです。その変わり、ただ、先延ばしにはさせません。

編入試験を受ける、と考えると提出する成績証明書に響きますから、一般教養も手を抜けません。教員免許を取るための単位を履修すると、急に時間割は厳しくなりますし、大学3年、4年には教育自習や介護等体験もあります。民間企業を受験するためには、インターンシップへの参加やTOEICへの挑戦もしなければ、書類選考が通りません。どの道も捨てたわけではない、と考えることで、Aさんの大学生活に緊張感が生まれました。

やりたいことが決まらないから

やりたいことが決まった時、すぐに走りだせる大学生活にする

これも、一つのキラキラした大学生活です。

(コラムで提示している学生の事例は、就職塾向日葵が指導したものであり、処方は、個人の状況などによって異なり、すべての人に当てはまるとは限りません)