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そのお給料には、人間関係を円滑にする努力代も含まれている

と教えてあげたくなるのです。

年寄り嫌うな行く道、新人嫌うな来た道

様々な理由で早期離職していく新人の話を聞くと、そんな人うちの近所にもいるよ、ということが多いような気がします。全く最近の若者は、と新人を評論している年配の方の話を聞くと、会社に入ったばかりの頃って誰でもそうじゃないですか、ということも多いような気がします。

新人は少ない家族、小さいコミュニティの中で、人の多様性への理解と、柔軟な対応する力を失ってしまいました。そして、私たち大人も、経済成長の山谷を乗り越える中で、効率を重視して余裕を失い、相手を知り、育て、成長を待つ力を失ってしまいました。

いつから、働く人がかっこよくなくなってしまったのでしょうか。

いつしか、若者は「社会人はきついんだよね~」と愚痴を言うのが社会人だと思い込んでしまいました。愚痴が愚痴を呼び、みんなでわたれば怖くない、といわんばかりに早期離職を促し、負の連鎖を生みはじめています。

苦労して就活しても、すぐに会社を辞めてしまった先輩の話を聞いて、それなら苦労して就活しなくてもいいやと思ってしまう後輩がいて、そんな先輩を見た後輩は、就活に関係ないなら、勉強も単位が取れればいいや、と大学に来た目的まで失ってしまいました。

早期離職の連鎖は、あなたが止めるのです。

新入社員は見るもの聞くもの新しくてわくわくしているはずです。後輩は代々聞かされている「社会人は責任があってー自由がなくてー」と負のイメージしか持っていません。ぜひ、あなたがキラキラした表情で、「学生と社会人の違い」を語ってください。

(コラムで提示している学生の事例は、就職塾向日葵が指導したものであり、処方は、個人の状況などによって異なり、すべての人に当てはまるとは限りません)