ホンダは、ミニバンの新型車「フリード」を2008年5月29日に発売した。5ナンバーサイズとしながら、3列目にも大人がゆったりと座れるのが特徴。排気量1.5Lの直列4気筒エンジンに、2輪駆動はCVT(無段変速機)、4輪駆動は5速自動変速機を組み合わせる。5人乗りと7人乗り、8人乗りをそろえる。価格は163万8000~225万7500円(消費税込み)。月間販売台数は、各4000台を目標としている。
フリード(2008年型)
目次
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「フリードスパイク」、アルミ押し出し材を利用した軽量フロアボードを採用
ホンダは2010年7月8日に発表した「フリードスパイク」向けに、シートと荷室の段差をなくす専用の軽量フロアボードを開発し、車内で寝られる機能を実現した。
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ホンダ、車内で寝られる5人乗り車「フリードスパイク」を発売
ホンダは2010年7月8日、5人乗りの5ドアミニバン「フリードスパイク」を発表、7月9日から発売する。フリードスパイクでは、車内で寝られることを目指し、2列目シートを新設計した。
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ホンダ、「フリード」の受注台数が2週間で1万台を超える
ホンダは、2008年5月30日に発売した新型ミニバン「フリード」の受注台数が、2週間で1万台を超えたと発表した。月間販売目標台数の4000台の2.5倍以上となり、好調な立ち上がりとなった。購入層は20~40代のファミリー層が中心で、取り回しの良いボディサイズと後席空間の広さ、運転席からの視界の良さ…
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国内専用車のホンダ「フリード」、共用化率高めてコスト抑える
ホンダの新型ミニバン「フリード」は月間4000台の販売台数を予定する国内専用車。グローバルに生産・販売する「フィット」に比べて計画台数が少ないため、フィットなどとの共用化率を高める、高張力鋼板の適用を抑えるといった工夫によって開発・生産コストを抑制した。
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ホンダ「フリード」、同社で登録車初の車いす仕様車を設定
ホンダ「フリード」は企画段階から、3種類の福祉車両をラインアップすることを想定して開発を進めた。特に車いす仕様車は「ゼスト」には用意していたものの登録車ではホンダ初となる。
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ホンダの新型ミニバン「フリード」が「フィット」のプラットフォームを使わなかった訳
ホンダが5月30日に発売する新型ミニバン「フリード」は、エンジンルームの基本骨格やサスペンション部品などを新型「フィット」から流用しながらも、客室フロアなどを新たに設計した専用プラットフォームを開発した。
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ホンダ、コンパクトサイズで8人乗りを実現した新型ミニバン「フリード」を発売
ホンダはコンパクトな車体の新型ミニバン「フリード」を2008年5月30日から発売すると発表した。フリードの車体寸法は全長4215かける全幅1695(2輪駆動仕様)×全高1715mm、ホイールベース2740mm。従来ホンダには3列シートのコンパクトミニバンとして「モビリオ」があったが、これに比べると…
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