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図1◎「レクサス RX350」
図1◎「レクサス RX350」 (画像のクリックで拡大)

 トヨタ自動車は、「ハリアー」「同ハイブリッド」を全面改良し、レクサスブランドの新型SUV「RX350」「RX450h」とし発売する。RX350は2009年1月19日に発売し、RX450hは同年4月に発売する予定。RXは、外観や走行性能などすべてにおいて、レクサスにふさわしい品質を目指したという。日本では、RX導入後もトヨペット店で従来のハリアー2.4L車と3.3Lの同ハイブリッドを引き続き併売する。RXの価格は、RX350が460万~565万円、RX450hが570万~650万円(消費税込み)。販売台数は月間650台を目標としている。

 2008年11月に北米仕様車を2008年ロサンゼルスモーターショーで発表した(関連記事)。ボディサイズは、全長4770×全幅1885×全高1690mmで、ホイールベースが2740mm。ハリアーと比べて全長が35mm、全幅が40mm、全高が10mm拡大し、ホイールベースも25mm延長した。RX450hでは、フロントのグリル、バンパー、フォグランプ、ヘッドランプ、ヘッドランプクリーナー、リアのコンビネーションランプを専用デザインとした。

 RX350のパワートレーンは、排気量3.5LのV型6気筒エンジン「2GR-FE」と6速自動変速機を組み合わせる。前輪駆動車と、路面の状態に合わせて駆動力を後輪に配分するアクティブトルクコントロール方式のシステムを採用した4輪駆動車を設定した。10・15モード燃費は、前輪駆動車が9.7km/L、4輪駆動車が9.4km/Lとなる。

 RX450hのハイブリッドシステムは、2GR-FEをアトキンソンサイクル化した「2GR-FXE」に、フロントモータと発電機、動力分割機構、リダクションギアを組み合わせた変速機、リアモータ、Ni-MH(ニッケル水素)2次電池をで構成する。高トルク化したモータをリアに配置し、全開加速時や滑りやすい路面などで後輪を駆動する電気式4輪駆動システム「E-Four」を採用。プロペラシャフトがないため軽量化でき、摩擦損失もない。減速・制動時にはフロントモータと合わせてエネルギ回生する。10・15モード燃費は18.8km/L、JC08モード燃費は16.8km/L(エアサスペンションを搭載した「virsion L・Air suspension」は16.4km/L)。

 安全面では、ミリ波レーダ方式のプリクラッシュ・セーフティ・システム、最大10個のエアバッグ(フロントエアバッグ、サイドカーテンエアバッグ、前後席のサイドエアバッグ、前席ニーエアバッグ各2個ずつ)を設定し、アクティブヘッドレストを標準装備する。

 そのほか、電動パワーステアリングと協調する車両挙動制御システム「VDIM」、配光可変ヘッドランプ、ドアミラー下部に設置したカメラで車両側面の下側の映像をナビ画面に表示する「サイドモニター」などを標準装備する。

図2◎フロントビュー
図2◎フロントビュー (画像のクリックで拡大)
図3◎リアビュー
図3◎リアビュー (画像のクリックで拡大)
図4◎インパネ
図4◎インパネ (画像のクリックで拡大)