韓国LG.Philips LCD Co.,Ltd.は,2006年の第3四半期決算と第4四半期の見通しは,ともにコンセンサスを下回る厳しい内容だった(Tech-On!関連記事)。売上高が対前期比(以下QOQ)で20%増加しているにもかかわらず,営業損失が増加したのは,高コストの在庫販売と減価償却費の増加が背景である。在庫はQOQで10%減少したものの,在庫回転日数は37日と,まだ正常水準より高い。そのため,第4四半期も引き続き在庫圧縮の努力をすることとなる。実際に,同社も在庫増加を極力防ぐという趣旨のコメントをしている。
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