台湾Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd.(TSMC)の2006年第3四半期の実績は,売上高が見通し(対前期比(以下QOQで0~4%減少)より若干上回った。売り上げ総利益(見通しの48~50%に対して実際は49.9%)は,営業利益(見通しの39~41%に対して40.8%)と見通しの上限だった。稼働率は低下しているものの,その幅は小さく利益の変動幅も以前ほど大きくなくなっている。同業他社との収益格差が縮まる気配は見えない。
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