韓国LG.Philips LCD Co.,Ltd.の2006年第4四半期の決算内容は,売上高が見通しを下回った一方,営業損益はコンセンサスより良好だった。ただし,損益は改善したものの依然として売上総利益の段階で赤字,営業損失も売上高に対して約6%の高水準であり,厳しい状況が続いている。一般論として液晶パネル需給が最も良好で,パネル価格もパソコン(PC)向けは上昇している第3四半期,第4四半期に利益を捻出できないことは,ネガティブといわざるを得ない。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン開催中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。