台湾TFT液晶パネル大手の台湾Chi Mei Optoelectronics Corp.(CMO)2月6日,2006年第4四半期の決算説明会を実施した。売上高は552億1700万台湾ドル(対前年同期比(以下YOY)2%増,対前期比(以下QOQ)14.6%増),売上総利益は60億100万台湾ドル(同54.9%減,173%増),営業利益は12億6600万台湾ドル(同87.6%減,黒字転換),当期利益は4億3600万台湾ドル(同94.8%減,黒字転換)と,YOYでは「増収,大幅減益,大幅減益,大幅減益」,QOQでは「増収,増益,黒字転換,黒字転換」となった。同社は,出荷数量と売上は想定通り,利益は想定以下と述べた。同社は,損益悪化の原因として,営業費用の増加を挙げた。内訳は,寄付金,欧州への空輸費用,研究開発費などである。
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