台湾Chi Mei Optoelectronics Corp.(CMO)の第1四半期見通しは,(1)テレビ向け液晶パネルの販売数量は対前期比(以下QOQ)で15~20%減少,OA機器向け液晶パネルの販売数量はQOQで10%減少だった。結果,第1四半期で15%程度減少の見込み。(2)ASP(平均販売単価)は,テレビ向けは32型でQOQが5%,40型台で同10%下落した。テレビ向けパネルのASPは,プロダクト・ミックスの改善によりQOQ横バイの見込みである。一方,OA機器向けは5%下落する。(3)結果,トータルで出荷は15%減少,ASPは3~5%下落の見込みである。つまり第1四半期の売上高は,QOQで18~20%減少の見込みである。
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