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 「電動スケボーってどうよ」というアイデアは、いろいろ調べつつ頭をひねっている間にソーラースケボーへと発展、さらには移動するバッテリー(台車を兼ねる)へと考え方が変化してきた(前回「電動スケボー開発日記」参照)。で、それを受けその先を模索してみることにした。

 その前提としたのは、「形式にこだわることなく新しい市場を創造する」ということである。メーカーに所属するスタッフという立場であれば、「形ある物を商品開発しなければならない」というミッションに縛られることになるだろう。けど、私は無所属のプランナーである。それにこだわる必要はない。

 そう思うに至ったいきさつを以下の日記に書いてみた。

11月4日

 偶然にもヤマハ発動機のショールームで電動スケボーの試作機を展示していたのを発見。担当者によれば「数年前に参考出品として公開されたモデルだが、道路交通法で乗り物としては認可されないためお蔵入り」とのことだった。4輪ではなく幅広い2輪からなるスケボーで、ボードの周りにイルミネーションが光り輝きながらぐるぐる回っている。「イルミネーションは速度表示やバッテリー残量などの視覚表示に使ったりすることを考えてみた」とのことだった。ヤマハ発動機はすでに電動スクーターを発売済みで、今後はバッテリー充電も含めた新機種を発表することになるだろう。考えていた電動スケボーとはいかないまでも、電車などでも持ち運べる電動スクーターを販売して欲しいものだ。