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 2009年1月22日,台湾Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd.(TSMC)が台北で説明会を開催し,2008年第4四半期業績を発表した。以下,会社側の2009年第1四半期見通しとCEOのRick Tsai氏のコメントを記す。

2009年第1四半期見通し

(1)売上高は320億~350億台湾ドル (対前期比(以下QOQ)-46~ -50%)の見通しである。為替の前提レートは1米ドル= 32.66台湾ドル。
(2)売上総利益率は1~5%。
(3)営業利益率は -15~-19%。
(4)設備投資額について2009年は今期の20%以上減の15億米ドル以下を想定(2008年度は18億700万米ドル)。45nmへの投資が全体の65~70%となる。

2009年の市場見通し

 2008年度の半導体市場(金額ベース)は-4%程度のマイナス成長だったのに対し,TSMCは+7.4%とアウトパフォームだった。2009年度については,深刻な経済状況などを反映し,半導体市場全体で対前年同期比(YOY)-30%程度のマイナス成長を見込む。受託ビジネスであるファウンドリは,顧客の在庫圧縮などの影響をより大きく受けるため,半導体市場よりもマイナス幅が大きくなるとの見解を示した。

今後の事業展開について


 45/40nmについては2009年第2四半期には2%程度の構成比率(Fab12)を目指す。研究開発に関しては2008年度並みを維持する。